今年もやってきたぜ甑島。
今回は下甑島で暴れるのだ。
でも本当に海が荒れてしまったのだ・・・
ルートだぜ!
日時 2002年10月29〜11月2日曇り・強風・波浪ets・・・・
場所 鹿児島県下甑島
コース 鹿島から尾之尻浦(約8km)
尾之尻浦から金山海岸を経て手打(約30km)
後は強風波浪豪雨のため行動できず。
メンバー野元団長様 
上代団員 
まどか団員 
野口カナダ駐在員
ははは!ともかく今回も甑島なのだ。
しかも今回は下甑島をシーカヤックで漕ぐのだ。
去年のメンバーからは北の国で幸せをつかみつつあるミッチーはほっておき、もっと北国のカナダから野口君が参加したのだ。
うんうん。これほどのメンバーならたとえ台風が来ようと北西風が吹きまくろうとまったく問題はない・・・・
はずだったが、見事に強風波浪豪雨にめげてしまったのだ。
29日
それはさておき新造船「フェリーコシキ」に乗り込みいざ鹿島港へ。
海上は結構強風が吹いているのね。
中甑島との海峡の蘭牟田瀬戸は風はびゅんびゅん吹いているは、白波はたっているはでほんの少しだけ不安になる。
でも今回のメンバーの船内でのだらけきった態度を見ていると、大丈夫だと気が楽になってゆくのだ。
まあ今回もてーげー(だいたい。適当。鹿児島弁ならてげてげ)な気持ちでやろう。
鹿島港に到着し、すぐに出発準備にかかる。
皆、仕事を無理やり押し込んだり、長距離を移動して来たので準備に手間取る。
あまり頭が動いていないのだ。
準備中に気がついたのだが、スプレースカートを一つ忘れてしまった。
結局一番喫水が高いマリオンの乗る野口君にスプレーなしで乗ってもらう事になる。
鹿島港を出たところで漁師さんから天候のアドバイスをいただく。
こんなときには「馬鹿な事をするな」と非難されるときが多いのだが、この漁師さんは的確な情報を教えてくれた後は「がんばれな」と笑顔で手を振ってくれた。
とても気持ちがいい。
そのとき最終判断するのは本人の問題だ。
その分、責任と力量は問われるが・・・
蘭牟田瀬戸に入ったとたん波が激しくなった。
潮流と風が反対向きの喧嘩波の状態でカヤックが前後に激しく揺られる。
私はこれぐらいの波はなんともないが、他の団員は焦ったときもあったようだ。
いい修行になった事だろう。
雄大な鹿島断崖の直下を漕ぎ進む。
地層が見事なコントラストを描く。その雄大な景色に我々も溶け込む。
岩の間を抜けるときには、後ろからの波でサーフィンになり雄たけをあげていた者もいたが・・・・
ゴロタ石の尾之浦海岸に上陸し、野営することにした。
まずは野口君が持ってきてくれたCANADA BEERで乾杯!
その後は焚き火を囲みながら焼き芋片手に焼酎で乾杯!!
夜中に突然テントを照らす強烈な光。
「うへ!北○○の工作船か」
びっくりして外へ飛び出す。
だが単なる漁船だった。
30日
朝食後漕ぎ出す。
まずは海食洞の鶴穴をくぐる。
洞穴フェチの私は、ついへらへらと笑ってしまう。
さらに南下、由良島で珊瑚を見学、そして切り立った岩が点在する金山海岸へ。
一つ一つの岩が巨神兵に見え、そのまま動き出しそうだ。
甑島、面白いぜ!
ついにナポレオン岩が見えてきた。
しかし我々にはナポレオンよりモアイに見えたが・・・
ナポレオン岩直下を通り過ぎ、瀬々野浦集落の海岸に上陸。
少し遅いランチをとる。
集落を散歩する者。昼寝をする者。
思い思いに時を過ごす。
早崎を過ぎるともう少しで手打ちだ。
お約束どおりパドルやビルジポンプで水の掛け合いが始まる。
団員を転覆させようとしたがうまく逃げられた。
釣掛灯台を過ぎると手打ちの浜が見えてきた。
海洋深層水を取り込むパイプを横目に、港のスロープに上陸。
この後、天候が悪化したのでここでシーカヤックによる行動を終了した。
手打の集落を歩きながら食料と酒の買出し。
ここは歌手森進一のお母さんの故郷だそうだ。
集落に森進一のヒット曲「おふくろさん」の記念碑がある。
記念碑の前に立つと「おふくろさん」が流れ出す。(しかもフルコーラス)
団員はフレーズごとに森進一のまねをして絶唱??する。
BEER片手にカッパえびせんをポリポリ食べながら、怪しい4人はキャンプサイトへと帰っていたったのだ。
31、1,2日
天候不良のためフェリーも欠航。停滞が続く。
いつもの事だが、終わってみればいい思い出となった。
又行くぞ甑島!
ものずき団が行くのだ!!

出発地の鹿島海岸で使用前の勇姿?

まどかと野口君は少し緊張していたようだ。

尾之尻浦でのキャンプ。

へへへ!今日はタコライスなのだ。

焚き火はいいねぇ。

今日の工程を見つめる上代とまどか。

ものずき団が行くのだ!

鶴穴に入り込む。

東シナ海の荒波に浸食された海岸を漕ぎ進む。

いくつもの海食洞が続く。

急斜面を駆け下りる水は滝となって東シナ海に降り注ぐ。

波間に野口君が見え隠れする。

モアイに似た?ナポレオン岩が見えてきた。

瀬々野浦で昼寝をする団員。

横顔が似ていなくもなくもない?上代団員。

漁船の後を追うカモメと競争をするまどか。

手打でシーカヤックでの行動は終了。

鹿島港ではマカジキが水揚げされていた。

シイラと記念撮影。

えへへ。晩飯だぁ!
*釣り上げたのではない。漁港で買ったのだ。

手打の集落にて。