CANADA DesolationSound
2005年5月29日〜6月1日

   

5月28日Vancouver
 バンクーバー空港にてバンクーバースタッフのchiggyと再会する。
 そして今回一緒に行動する10名は恒例のべトナム料理「ホー」の店に向かったのだ。
 なぜにホーなのか?バンクーバーは移民の街。様々な食の文化も味わえる街なのだ。だからかなり本格的な世界の味が楽しめる。
 と言っても我々が入ったのは$5程度の庶民の店だ。ただ単に私がこの店を好きなだけだ。皆それぞれに好みのものをオーダーする。

 食べ終わりいったんホテルに向かう。その後、明日からのツーリングのための買出しに向かう。夜は中華料理を食べに行く。これで2カ国制覇?だぜ!

5月29日CopelandIslands
 早朝、chiggyに迎えに来てもらいHorseshoeBayに向かう。ここからフェリーでLangdaleへ、そこからさらにドライブでEarlsCoveまで走る。
 またまたフェリーでSalteryBayまでの航海。船上からは雪山を見ながらのフィヨルドの景観を堪能する。
 一人だけカナディアンに混じってTさんも上半身裸で日光浴を楽しむTさんがいた。だが気がつけばカナディアンは微妙に移動してTさんから離れていった。
 変なアジア人が真似をして裸で近づいたから逃げたのだろうか?Tさんに気づかれないように皆で指を刺して笑ったのだ。

   船上で日光浴を楽しむTさん。
  後ろは逃げていった?カナディアン


 PowellRiverにて昼食と獲物を捕るためのライセンスを購入する。これで海の幸が食べれるぜ!
 Lundに着いたときには午後を回っていた。
 カヤックをレンタルし、荷物の積み込みに入る。いつもながらこれだけの巨大な荷物が入るが不安になるが、今回はなれた人が多いので手際よく収まっていった。
 さあ漕ぎ出すぞ!
 Lundの港を出ると早速白頭鷲のお出ましだ。岩の上を低い位置で回りながら飛んでいる。でもなんか飛ぶのが低すぎるし回転も速すぎる・・・・
 よく見ると棒に取り付けられた白頭鷲の凧だった。まんまと騙されたぜ!
 気を取り直して漕ぎ進む。今度はモミの木にホンマモンの白頭鷲が泊まっていた。やっとカナダの海に帰ってきたぜ。


      本物の白頭鷲

 CopelandIslandsに到着。昨年もとっても快適だったこの島にベースを構える。皆思い思いの場所にテントを設営する。熊や狼の心配がないのはいいことだ。
 釣りをする者。写真を撮りまくる者。親父ギャグを連発する者。皆、思い思いにカナダの自然を楽しむ。

 釣り上げたカサゴをさばくKATOUさん

5月30日GiffordPeninsula
 よく晴れている。今日はDesolationSoundまで漕ぐ事にする。
 テントサイトを後に、ゆったりと北上。アザラシや白頭鷲、かもめが歓迎してくれる。(ほんとうは迷惑だろうがいいのだ)
 トーテムポールが見えてきた。だがカナダの国旗が掘り込まれているのでnative(原住民)のものではない。港のシンボルとして最近作られたのだろう。
 断崖を見上げ、白頭鷲の飛翔を眺めながらダラダラと進む。SarchPtを回り込むとフィヨルドの景観が飛び込んできた。
 遠くには雪をかぶった山々が見える。シーカヤックを漕いできて幸せと感じる瞬間だ。

          今日はしっかりと漕ぐぞ!

 GiffordPeninsulaの小さな(と言ってもでかいが)入江に入り込み上陸。ここでランチをとることにする。
 足元には牡蠣がたくさん岩に張り付いていた。早速いただく。
 旨い!売られている物と違いとてもクリーミーだ。でかい牡蠣を一個、また一個と食べてゆく。しあわせだぁ〜〜。壊れだした。
 さらにシーアスパラガス(アカザ科の植物。シェークスピアの「リア王」にも出てくるそうだ。知らないけどね)が足元に生えている。chiggyの言うままに食べてみると塩味が効いて旨い。ビールがすすむぜ!その土地のものを食べると、まるで長い付き合いの土地に思えてくるから不思議だ。
 KATOUさんとTさんは釣り糸を垂らしロックフィシュ(カサゴ)を吊り上げていた。今日はどんな料理にしようかな。

       アザラシの骨かな?


   シーアスパラの炒め物(生でも旨い)

5月31日CopelandIslands
 雨模様だ。今日はこの島の周辺を散策しよう。白頭鷲やカモメ、アザラシを眺めながらゆったりと漕ぎ進む。
 牡蠣浜に上陸する。ここは浜のすべてが牡蠣だ。皆我を忘れて食べまくる。日本のスーパーで売られている小さな奴ではない。巨大な牡蠣だ。それを駆けつけ3個。また3個ってぐあいに食べまくる。ふはぁ!幸せだぜ!


     こ〜〜んな牡蠣を食べると


    こ〜〜んなになってしまうのだ


SUGAさんは岩ごと噛り付く。なんて嘘だよ


        牡蠣だらけの浜

 ここにいたらいつまでも食べてしまう。それはとても危険な事だ。この浜を離れて北の島へ向かう。
 だがたどり着いた島も牡蠣またカキ。上陸祝いに牡蠣をまたまた食べまくるのだ。
 目の前に食べ物があれば食べれるうちに食べてしまう。う〜〜ん。やはり育ちは隠せないなぁ・・・
 島に上陸すると素晴らしい景観とそれを見下ろす素敵なキャンプサイトが待ち構えていた。丘の上から見下ろせば小さな島々が広がる。
 昨年10月に佐世保の九十九島でBAJAyokohamaさんのツアーが行われた。そのときにフリーダムの岡本さんからガイドサポートの依頼を受けBAJAさんとのお付き合いが始まった。そのときの事を丘の上でBAJAママと語り合う。
 この北アメリカ北西部約2000kmに広がるInsidePassageは九十九島の208の島どころではない。九百九十九島いやいや九千九百九十九島かもしれないのだ。このエリアだけでも一生かかっても遊びきれないのだ。どうしよう・・・・ワクワクするぜ!

      おどけるBAJAママ


せっせとシーアスパラを取るBAJAママ


草と苔の絨毯が敷き詰められていた

 ベースに戻り最後の夜を楽しむ。今日もカサゴ食いほうだいだ。いったい何匹食べたのだろう・・・
 最後のキャンプを楽しむ。夜中に(と言っても10時半を過ぎないと暗くならない)トイレに行くと夜光虫が光っていた。
 見上げれば空には北斗七星とカシオペアが光り輝いていた。
 昨年と同じ景色だ。きっと数十年、いや数万年後も同じ景色が見れるかもしれない。温暖化やその他様々な気象変化や環境汚染等で大きく変化するかもしれない。
 だが「きっとこの景観は変わらないさ」そう思えるような自然がここには残されているのだ。(う!つい真面目な事を書いてしまった。でもこれが限界だぜ!)

指差す岩の上に、いつものchiggyのテントが見える


  獲物を前に自慢げのハンターたち


石のモニュメントが夕暮れを待っている

6月1日Lund〜Vancouver
 島を後にする。午後から風が強くなるとの予報なのでさっさとLundへ向かう。
 漕いでいるとシーライオン(トド)を見ることが出来た。確か昨年もこの近くで見た。通り道なのだろうか?
 上陸してシーカヤックでの行動を終える。あとはVancouverに帰り宴会だ!エンカイだぁ!!

       最後の記念撮影

 この車をchiggyが運転して案内してくれました

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